2月中は先月にも増してコード中心の作業となりました。
残念ながらお見せできるような絵的変化はありませんが、いくつか大きな問題を解決することができました。
攻撃距離補正
攻撃時に対象までの攻撃距離を必要に応じて、システムアシストするようになりました。
操作が苦手な人でも、ある程度攻撃が当てやすくなったかと思います。
操作が苦手な人でも、ある程度攻撃が当てやすくなったかと思います。
精液デカールの軽量化
キャラクターに精液が付着する処理が非常に高負荷でしたが、これを大きく改善しました。
これまでは高詳細モデルを元にデカール形状を計算していましたが、デカール生成用に低詳細モデルを用意することで負荷を軽減しています。
さらに軽量化するプランとして、キャラクターのテクスチャを動的に編集、精液を直接描画する手法も検討しました。ただ、モデルがテクスチャを一部共有している部分があること、計算誤差でテクスチャが微妙にズレていくことなどからこちらは断念しました。
これまでは高詳細モデルを元にデカール形状を計算していましたが、デカール生成用に低詳細モデルを用意することで負荷を軽減しています。
さらに軽量化するプランとして、キャラクターのテクスチャを動的に編集、精液を直接描画する手法も検討しました。ただ、モデルがテクスチャを一部共有している部分があること、計算誤差でテクスチャが微妙にズレていくことなどからこちらは断念しました。
その他、経路探索アルゴリズムの変更実験、クラス設計がガバガバだったのを整理整頓したりと地味でKENZENな作業をしていました。
これらの変更はまだα2に反映していませんが、今月着手する「フロアの単純化」と「視点操作の改良実験」の後あたりには変更を反映できるかもしれません。
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関係ないお話ですが、RPGツクールMVがセールでお安くなっていたので買ってみました。
ネットワークで変数同期できるプラグインなども開発されていて「うわー夢が広がるー、プレイヤーの誰かがオークに囚われたら、苗床になってオークが増えるイベントとか作れるー」とか思っていました。思っているだけ。
わーい!うれしー!
すごーい!えっちーい
コア部分のメモリリーク問題などもあって、特別対策を行なわなかった作品は色々問題を抱えることなったみたいですね。
そのあたりも含めて、今も改善が進められているみたいなので、今後いい感じになるのを期待しています。
MVは不安定なイメージが強いッスねー、制作者も把握出来ない不具合とかよく聞きますし、プレイヤー的にはサポート的に不安
毎度コメントありがとうございます。
プラグインを試しているだけでも、色々とアイディアが出てきて楽しいですね。
重たいとか、メモリリークとかネガティブな情報も耳にしますが、コアスクリプトの改良もすすめられているようですので、その内に快適な環境にならないかなーと思っています。
MVにはまだ見ぬKENZENな世界が広がっていますよね(・ω・)
色々なプラグインを入れては遊んでみてすごーい!を繰り返しています
思い切ってMVにチャレンジしてみるか悩ましいところです