錬金工房を救うにはお金と名声が必要。具体的には200万Ｇ、名声200でゲームクリアとなるが、その道程は決まっていない。
名声を得るためには依頼達成が不可欠だが、中には怪しい依頼も混じっている。金と名誉のため全て請けるか、取捨選択していくかはプレイヤーの自由。

錬金術でアイテムを作るにはレシピと素材が必要になる。
素材はフィールドで採集でき、５つのフィールドそれぞれで異なる。敵から入手できる素材や装備、レア素材などもあり、素材集めの醍醐味をしっかり味わえる。
また、初めて採集した素材、初めて遭遇した敵にはリズベルが感想を言うなど、発見を強調する演出も楽しい。

Ｈシーンは依頼に関連したものや、街中で起こるイベントの他、敵全てに個別の敗北Ｈが完備。雑魚敗北はドット絵、ボス敗北はＣＧで展開。

大体の場合、敗北系はそのままＢＡＤＥＮＤとなるが、お話の上ではなかったこととして工房から続行可能。一部イベント戦闘を除いてゲームオーバーはない。

趣向としてはリズベルを中心にツルペタ主体。立ち絵のあるサブキャラには全てＨシーンが用意されている（酒場のおばちゃんアマンダさんにもある）

中には依頼達成の順番や、選択肢で見れないＨシーンも少しあったので、全開放を使わずに自力でシーンを集めたい人は注意が必要。

今回は大分寝かせていたLizbel-リズベル-をプレイさせていただきました。
採集＋錬金周りがしっかり作られており、戦闘周りも大味サクサク方面の調整ですが、十分成長を感じられるのも良かったです。どこの錬金術師も最後は大体化け物じみた強さになるので仕方ないね。

アペンドとしてLizbel-リズベル-～イベント追加&中ボス追加&イージーパッチ～も発売されています。ゲーム中のＨシーンや中盤あたりのイベント追加となりますので、最初からパッチを当ててプレイするのがオススメです。

Ci-en