WE ARE BANDITS!!

ゴールデンフィーバー様より「WE ARE BANDITS!! ウィーアーバンディッツ ~恥辱に手折られし戦場の花~」をご紹介します。
豊饒な大地と民想いの君主に恵まれたベルナ公国を舞台に、山賊団を率いる「おかしら」となって悪逆を尽くすシミュレーションRPGです。

強力なヒロインを倒して陵辱、そして仲間に?

本作のヒロインの多くは、山賊を倒そうとする敵として登場します。
これらを力でねじ伏せ、陵辱して心を折ることができれば、主人公達が手に入れたある強力なマジックアイテムの力によって、彼女達を洗脳して味方に引き入れることができます。
彼女たちを戦力として育成することで発生するHシーンもあり、ヒロインユニットの育成はいやが上にも力が入りそうです。

しかし、クラスチェンジに必要な「求道者の標」の個数には限りがあるため、1度のプレイでHシーンコンプリートを目指すと、どうしてもヒロインのクラスチェンジを優先することになるのが少しだけ残念な点でしょうか。
魅力的な男性キャラクターも多いため、ついつい彼等を主戦力にしたい気持ちも出てきてしまいます。
まあ、とくにゲーム的に制限がある訳ではありませんので、セーブデータを分けるだとか、もう1周遊ぶといった工夫次第で、どうにでもなる話しなのですけれど。

Ver1.06から中盤以降「求道者の標」を3000Gで購入可能となり、ヒロインの追加Hシーンも生存していれば、物語りの進行に合わせて発生するように変更されました。
これによって、Hシーン回収要素を気にした育成の制約がなくなるため、自分好みの山賊団を作ることができますね。

じっくりと腰を据えて遊べるSRPG

Hな要素もさることながら、本作のゲーム部分も実に丁寧に作り込まれています。
物語りの進行を通じて自然と入ってくるチュートリアルでは、新しい要素が出るたびに説明を加えられ、それらが一通り終わる製品版範囲からは、単純なターン制限をはじめ、消費ターンが次の外伝に影響するマップ、民間人を救出して出口まで運ぶ必要があるマップなどなど、章が進むにつれて複雑なギミックも増えていきます。

私は難易度「ギリギリ」で遊びましたが、ちょっとした油断からユニットを死なせてしまうくらいの、ほどよい難易度でシミュレーションRPGとしても楽しめる作品だと思います。

上の紹介では特に触れませんでしたが、本作はサークル様の前作であるボクのために戦って負けて犯されて!?と世界観を共有しており、その後に起こる物語りという位置づけがされています。そのため、前作に登場したキャラクター達も沢山登場していたりします。
前作を知らなくても問題ないよう配慮されていますが、良い感じにゲスい前作主人公やそれに関わるヒロイン達の過去が気になった方は、こちらも遊んでみるのも良いかもしれませんね。

販売サイト

公式サイト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です