Erobotan様より販売予告中のBlitz Angel Spicaをご紹介します。
本作は変身ヒロイン「スピカ」が、街の平和を脅かす怪人達と戦うベルトスクロールアクションゲームです。
女性主人公なエスカレイヤーインスパイア
紹介ページにも記載されていますが、超昂天使エスカレイヤーにインスパイアされた作品だとのことで、オリジナル作品でありつつも「性的興奮によって力を得る」や「日数経過でピースが減少する」の他、キャラクターデザインや関係性など、随所で似た設定や仕組みを見つけることができます。
ただ、本作には男性主人公はおらず、あくまでもヒロイン=主人公となっています。そのため、力の源である性的興奮(DOKI DOKI CELLS)を自主的に得るためには、パートナーのアリスとのレズプレイが中心となっており、また女性型の敵も一定数いることも相まって、レズ系の趣向が意外に大きなウェイトを占めている印象を受けました。
ゲームの流れ
ゲームは敵と戦うアクションパート、能力強化や次の戦闘マップを選択する拠点パートを繰り返すことで進行します。
最終的には全ての敵を倒すことでゲームクリアとなるのだと思いますが、それまでに街の平和の度合いを表すピース(PEACE)が0になってしまうとゲームオーバーとなってしまいます。
最終的には全ての敵を倒すことでゲームクリアとなるのだと思いますが、それまでに街の平和の度合いを表すピース(PEACE)が0になってしまうとゲームオーバーとなってしまいます。
ピースは敵を撃破することで回復することができますが、敵が出現している状態で日数経過することで減少するため、敵に敗北してしまう以外に、DOKI DOKI DATEでアリスとイチャイチャしていてもタイムリミットが迫ってくることになります。
体験版範囲内ではほとんど気にしなくて良い要素ではありましたが、この仕組みのおかげで延々強化し続けるということができないため、ゲームに一定の緊張感を与えてくれるのではないかと思っています。
今回掘り下げては書きませんでしたが、アクションゲームとしての手触りや、ドットアニメーションも丁寧に作られていて、この手のジャンルが好きな方には発売が楽しみなタイトルの1つではないかと思います。
英語作品と表記されていますが、公式で日本語翻訳もされるそうですので気になった方は一度体験版を遊んでみてはいかがでしょうか。
ダウンロード販売界隈では、じっとオリジナル作品が主流になっている感じですねー。
二次創作の原動力は多かれ少なかれ、一次創作作品で叶えられなかったことの成就だと思いますので、そういう意味でも余計に一般作品が選ばれやすいのかもです。
似たような作品が増えてしまうのはRPGツクールシリーズでの開発を中心に、昨今の同人ゲームの盛り上がりがあったからだと思います。
同人活動になにを求めるかというのは人それぞれですが、金銭だけを目的にしている人というのは稀ですし、一つの旨みである企画段階をスキップしたいという人は少ないと思いますね。
エロゲの同人ゲーって少ないですよね・・・
もっと作ってくれてもええんやで?
似たような作品がいっぱいな同人ですけどやっぱシナリオとか自分で考えるのが好きな人が多いってのが原因なんですかね同人ですし趣味ですし
シナリオほぼパクリのアクションゲーとか3Dアニメーション作ったほうが個人的にはパパッと企画段階すっ飛ばして即開発に取り掛かれますし小銭稼ぎ次回作製作費用できていいと思いますが考え方は人それぞれですもんね