くノ一アヤメ

くノ一アヤメ

ハウスゲーム様より、モンスターに支配された地でくノ一が戦うHアクションRPG「くノ一アヤメ」をご紹介します。

魔物に支配された土地イナカーノにやってきた「くノ一アヤメ」は、自身の探している物が魔物の本拠地「オーク城」にあることを知る。

彼女は探し物を手に入れるため、そして魔物に支配された地を解放するため? 難攻不落の「オーク城」を攻略することになるのだが……

という感じのシリアスな背景ではじまる本作ですが、蓋を開けてみればアヤメの性格や、村人達や敵のやり取りなどもあって、シリアス過ぎたり、血なまぐさ過ぎず、本編はコミカル、シュール、ギャグ寄りな印象を受けます。

発情して襲ってくる敵

魔物達はHな攻撃をしてくることがあります。初めは冷静に突き放すアヤメですが、何度も身体を弄られると自身も発情してしまいます。

「発情状態」では魔物のH攻撃に抵抗することができず、されるがままになってしまいます。大ダメージにも繋がるため、ゲーム的にもしっかりと不利なのが良いですね。

また、特定の魔物の「テリトリー」で敗北してしまった場合、アヤメはその場の魔物達に囚われてしまい、凄惨な結末を迎えることとなってしまいます。

アヤメが徹底的に責め抜かれるため、本編のイメージとのギャップが良いスパイスになっています。

オーク城に挑むタイミングは自由

本作では最終目標である「オーク城」へ好きなタイミングで挑むことができます。
十分な情報や忍具、忍術などを整えてから、秘密の通路などで奇襲を仕掛けることもできれば、忍者らしからぬ正面突破で道を切り開くこともできます。

もちろん選択次第で難易度は違ってきますが、どこを探索してどれだけ準備を整えるかなど、適度な範囲でプレイヤーの自由選択に委ねられています。


適度に自由な探索アクションRPGで、作りも丁寧な作品でした。

新しい忍具を手に入れることで行ける場所が拡大していくのも楽しく、情報を集めて難攻不落の城を攻めるというのもくノ一物らしさを引き立てていたように思います。正面突破もできますけど。

また、クール無口でむっつりスケベ、押しに弱かったり、ちょっと天然気味なアヤメのキャラクターも良く。くノ一なので必要なら身体を使うことも厭わないが、決して安売りはしないという塩梅が個人的に良かったです。


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