紋章騎士ノルド ~ケガレの紋章編~

紋章騎士ノルド ~ケガレの紋章編~

アーリマン様より呪いによって弱体化した紋章騎士ノルドの戦いを描く、戦闘エロ特化な短編HRPG「紋章騎士ノルド ~ケガレの紋章編~」をご紹介します。

もくじ

無様敗北への布石

黒炎の紋章を使う凄腕の紋章騎士「ノルドハルト」は宿敵との戦いに勝利するも、いまわの際に放たれた攻撃によって紋章を淫紋へと変えられてしまう。

呪いによってレベルダウンしたノルドは前線を退き、市内の残留ケガレの浄化に努めることになるが、悪党たちはここぞとばかりにHなことをしてきて――

――というストーリーではじまる本作。

圧倒的な強さを誇っていた生意気な女騎士が、歯牙にもかけない雑魚にエッチに弄ばれた末、無様に敗北 → 監禁調教されて最後には完全屈服。

というシチュエーションの布石が冒頭から丁寧に打たれます。

戦闘エロに特化

本作では敵との戦闘は一人対多数を連続して行います。

多勢に無勢ですが、敵の特性を見極め、上手くスキルを使いこなせば、レベリングいらずでも切り抜けられます。

もちろん、困難ならレベリングするのも手なので、自分にあった進め方で楽しめるでしょう。

敵の攻撃を捌けず、あえなく拘束されてしまうと形勢逆転。

ノルドの行動は大きく制限され、敵はH攻撃でノルドを屈服させようとします。

苦痛を伴うH攻撃はHP、快楽はMPを減らし、それぞれ値が0を下回ると絶頂。屈服値が大きく上昇します。

屈服値がゲージが一杯になると屈服レベルが上昇。

レベルに応じて状況は悪化していき、敗北→連行→監禁と戦闘の中で状況がシームレスに推移していきます。

最終段階では完全屈服するまで監禁調教されたり、奴隷オークションで売り払われたりと最後までしっかりと描かれます。

あとがき

本文中に書く隙間がなかったのですが、本作は拘束、淫具、らくがきなどのバッドステートが立ち絵に反映されるのはもちろん、脱出したあともしっかり残る仕様も魅力的な要素です。
また、ステートに応じて装備品が卑猥な拘束具に変わったり、敗北後に陣地の仲間が敵の慰み者になっていたりと、細かい演出なども見どころですね。

プレイ時間は本編攻略とHな要素を一通り見て回って3時間くらいでした。
同サークルさんの過去作風紀剣士アサギと比べるとボリューム抑え目と感じる方もいるかと思いますが、個人的には過去作のお値段とボリュームが少しお得過ぎたかな、とも思っています。

本作が気に入ってアーリマンさん過去作品を知らなかったという人は、先に挙げた風紀剣士アサギと他2作品を含んだ、戦うヒロイン犯されパックがお得なのでこちらをオススメします。


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  1. >序盤にレベリングし過ぎた人が、後半で負けられなくなる可能性はありそうです。

    そうなんですよ…
    まぁ、チャージ系スキルで誤魔化していけば何とかなりますが、それでも序盤の雑魚は瞬殺なのでニューゲームですかね。

  2. 戦闘中エロは凄いけど、本番描写が無かったり、強くなると敵を瞬殺してしまうので、ヤラレ調整が面倒なんですよね・・・
    前作もそうですが、本番系をメインに考えてる方には向かないですね。

    たしかに、本番描写も概ね戦闘エロで賄っている作品なので、普通のHシーンが沢山ほしい場合には向かないですね。

    「待機コマンド」みたいなものがないので、敵を攻撃するしかなく、否応なく倒してしまうのはありますね。
    私はレベリングしなかったので、ちょうど良いバランスだと感じましたが。序盤にレベリングし過ぎた人が、後半で負けられなくなる可能性はありそうです。

  3. 戦闘中エロは凄いけど、本番描写が無かったり、強くなると敵を瞬殺してしまうので、ヤラレ調整が面倒なんですよね・・・
    前作もそうですが、本番系をメインに考えてる方には向かないですね。