スタジオ ぽりたんく様よりレトロかつオーソドックスなプレイ感と、こだわりの段階ドットHアニメーションが魅力の作品天空の魔神とはじまりの聖女をご紹介。
本作は運命の少女アルルとなって、魔神討伐を目指す探索アクションゲームです。
アルルは剣と魔法の才能に秀でており、威力の大きい近接攻撃と、リスクの小さい遠隔攻撃が攻撃手段となります。ステージ内に散らばっている宝箱からは「探索を進めるために必要な能力」が得られ、徐々に探索範囲を広げながら最深部を目指すこととなります。
段階的なドットHアニメーション
本作は敵の攻撃を受けることで「ピンチ」という状態になります。
この状態でさらに敵に接触すると、そのまま拘束され陵辱されてしまいます。
この状態でさらに敵に接触すると、そのまま拘束され陵辱されてしまいます。
ここでのHアニメーションはよくある接触即挿入という感じではなく、前戯や抵抗を弱める段階を経てから本番へと移行する段階的なアニメ表現となっており、本作で最も拘りを感じるポイントでしょうか。
また、ドットアニメとは別にカットインが表示され、ヒロインの表情や状況を詳らかにしてくれるため、視覚的な魅力の向上に繋がっているように思います。
比較的オーソドックス&シンプルな作りの探索アクションで、とくに迷うこともなく1時間前後でゲームクリアとなりました。
ゲームはステージギミックと敵の組みあわせが中心で、ギミック周りで詰るようでしたら救済措置の「禁術解放」をどんどん利用していくのもいいかもれません。
がっつりと探索アクションをしたい方には少し物足りないかもしれませんが、Hなドットアニメはお値段十分に作りこまれていますし、短時間で手軽にHなドットアクションを楽しみたい方にはオススメの作品です。
どちらかと言えばHなアニメに比重を置いた作品ですので、探索アクションを楽しみたい方には少し物足りないかもですね。
探索パートのやりごたえを求めるなら、同サークル様の聖魔の迷宮の方がよりご希望に沿った内容となるかもしれません。
面白いけど数時間無いし、早ければ1~2時間程で十分クリア出来ました。結構貴重なアクション系だけに、残念でした…
かと言って、サキュバスヘヴンくらい難しくなると嫌ですけどね…