2015/08/29 サキュバスヘヴン進捗

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今月は主に導入部のイベントを作っていました。
それに伴ってNPCを何人か追加したりもしています。
イベント中のカメラ制御は色々なアセットで試行錯誤してみたのですが、結局はUnity標準のAnimationを利用したカメラ制御が一番安定する結果となりました。

また、カットシーン作成において指針となる知識がなかったので、Filmmaker’s Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方-という本を参考にしています。訳本ですが、実際の映画のシーンを例に解説されているので読みやすい部類だと思います。映画の内容をより深く理解したい人や、映像や構図についての知識を仕入れたい方には丁度良いかもしれませんね。

今後の予定としては、このままストーリー上必須となるイベントを全て作成してしまうつもりです。
そうするとお話全体が確定するので、後は中身を詰めて行くだけ~という感じでしょうか。

2015/07/31 サキュバスヘヴン進捗

今月は「精液デカールの改良実験」に始まり「オープニング部分のカットシーン作成」から派生して、使用しているゲームエンジンをUnity4からUnity5に変換を行う事となりました。
Unity5への変換は予定外の作業だったため、予定していたオープニング部分の作成作業がずれ込む感じとなっていますが、Unity4固有のバグフィックスや諸々便利になる事もあるので、結果的には移行できて良かったと思っています。

デカールとは
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壁や床、キャラクターなどに貼り付ける事ができるシールやステッカーをイメージして貰えれば解りやすいでしょうか。
ゲームなどでは「壁に当たった弾痕」「身体や床、壁等に付着する血痕」などによく使用されていると思います。
サキュバスヘヴンでは、図のようなキャラクターの身体に付着する精液の表現として利用しています。
精液デカールの改良実験
サキュバスヘヴンでは精液デカールを作る際に、動的にポリゴンメッシュを生成するため少なからず処理負荷が掛かっていました。
また、付着する箇所によってテクスチャが見栄えが変になってしまう、セーブデータに反映するのが難しくロードすると精液デカールが消えてしまう、という問題点がありました。

これらを改善するため、予め全身のあらゆる場所に精液デカールを作成し、付着箇所から最も近い精液デカールの表示状態を切り替える事で全ての問題を解決しようと試みたのが今回の実験となります。
ただ全身のあらゆる箇所に精液デカールを配置して行くのはスマートな実装とは言えず、現状でも要件を満たせていたため深く詰めるのは先送りとなりました。

戦闘中に拘束、陵辱、監禁までされちゃうヒロピンRPG 風紀剣士アサギ紹介

アーリマン様より新作RPG「風紀剣士アサギ」が発売されましたので改めてご紹介します。
本作は風紀剣士アサギとなって、盗賊に攫われた村人達を救い出すため盗賊のアジトへと挑むRPG作品です。
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新作調教SLG「antique era」をご紹介

サークル獏様より発売されていますファンタジー系調教SLG「antique era」をご紹介します。
本作は悪の魔法使いイルダとなって、限られた期間で「力の姫ファーナ」にあの手この手で性的な調教を施し、堕落させる調教SLG作品です。最終的な調教パラメータによって結末が異なり、全てのエンディングを見る事がプレイの基本的名指針となって行くかと思います。
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2015/06/29 サキュバスヘヴン進捗

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6月中は「キャラクターの行方不明と救出」と「インタラクトGUIの改良」を中心にその他諸々の実装を行いました。
「キャラクターの救出」は省略した方が、仕組みとしては簡単で綺麗になるのですが、この後に続く陵辱の痕跡を入れ込みたくて実装する事となりました。

◆ キャラクターの行方不明と救出
厳しい迷宮探索において、時にはプレイヤーは仲間を失うことがあります。
こうした場合、仲間は大抵迷宮内の牢屋などに囚われ、淫魔達の慰み者となっています。
プレイヤーはこれらの牢を破る事で、仲間を救出する事ができます。

魔力吸収中心の変身ヒロインRPG「魔法戦士 ハルティエル」紹介

コソコソ部屋様より発売されています、魔力吸収中心の変身ヒロインRPG「魔法戦士 ハルティエル」をご紹介します。
本作は春川さつき(ハルティエル)となって空霜市の平和のため、悪の組織『エクスプロイット』と戦うRPG作品です。
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2015/05/29 サキュバスヘヴン進捗

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5月中の作業でゲームフローが全て繋がりゲームの外堀が埋りました。
具体的にはゲームをはじめて、メインの遊び部分からゲームオーバーやエンディングを経て、タイトルに戻るところまで滞りなく全て推移するという感じでしょうか。
勿論その中身はほとんどが仮置きなのでまだまだ時間を要するのですが、こうして枠が固まるといよいよ中身を詰めて行く作業となって行きます。

スクリーンショットはトライバルのテストを兼ねて作ったものです。
本編中にもこんな事があるかもしれませんね。

気になるドットアクション「サムライ・さくらメント」をご紹介

モサボックス様より現在開発中のドットアクション「サムライ・さくらメント」をご紹介します。
「サムライ・さくらメント」は霊威執行官「さくら」となって穢霊処理にあたるステージクリア型のアクションゲームです。
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