少女戦機ソウルイーター

少女戦機ソウルイーター

ルネ様より、復讐に燃える変身ヒロインと、化物たちの犯罪組織「キマイラ」の戦いを描くADV「少女戦機ソウルイーター」をご紹介します。

もくじ

設定重めの変身ヒロイン凌辱物

犯罪組織キマイラから新兵器を奪って脱走した主人公「藤原竜介」。逃げ延びた彼は、キマイラに家族を奪われた少女「円城命」と出会う。

キマイラの幹部に追いつめられた竜介は、復讐心を露にする少女を信じ、自らの命を代償に新兵器「ルインアームズ」を託すのだった。

――といったあらすじの本作は、主人公は男性、戦うのはヒロインといった形式の作品。しかし、主人公が武装して戦う場面も多く「ヒロインに任せっぱなし」とならない点は好感が持てる。

復讐に燃えるヒロインの必死の演技は、重めの設定によく合っており、悲壮な末路を淫らに彩ってくれる。

基本変身したままH

ゲームは「選択肢即BAD」の作りで、誤った選択肢を選ぶとバッドエンドに直行する場合がほとんど。

選択肢は適度に正解がわかりづらく、それでいて推測する余地が残る程度にヒントもある「選択を楽しめる選択肢」になっているのは個人的には嬉しいポイント。

Hシーンは快楽系に寄った描写がメイン。苦痛しか感じない状況でも媚薬や薬物、死に至りそうな行為も「変身装置の助けで生かされる」などで上手く調整されている。

趣向は、癒着型の兵器であるという設定から変身状態が基本。竿役は獣人、触手など、異種姦が多い。

あとがき

本作は2006年にリリースされた作品で、GUIや画面解像度など、前時代的な印象はどうしても拭えません。しかし、最近あまり見かけない設定重めの変身ヒロイン凌辱物、二転三転するストーリー展開も面白く、十二分に楽しむことができました。

当時はフルプライスで販売されていた作品ですが、後に廉価版となり、現在では主要なセールで頻繁に半額となっています。趣向に合致するようなら、お安い時を狙って購入してみるのも良いかもしれません。


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  1. 割とストーリーを読ませてくれる、面白いテキストだったのが印象的でした

    そうですね。お話の展開も良い感じに予想を裏切ってくれて、良かったですね。

  2. 割とストーリーを読ませてくれる、面白いテキストだったのが印象的でした

  3. 懐かしい作品ですね~
    アニメ化もしてた覚えがありますよ

    10年以上前の作品ですからねー
    たしか、ヒロイン別にOVAが出ていたので、そちらで知ってる人も多いかもですね