最近夢中になったSFアクションRPG「Transistor」をご紹介

Supergiant Games様より発売中の「Transistor」をご紹介します。
プレイヤーは声を失った歌姫REDとなって、謎を秘めた強力な武器「Transistor」を手にプロセスと呼ばれる得体の知れない敵達と戦いながら、巨大都市「クラウドバンク」を襲った災厄の謎を追うSFアクションRPG作品となっています。

往年のハックアンドスラッシュのようなクォータービュー視点で繰り広げられる滑らかなアクションと、Turn()という時間を止めて行動をプランニング、後に高速実行するというストラテジーのようなシステムが合わさり独特のプレイ感覚が味わえるかと思います。
基本的には物語の合間に合間で戦闘をする戦闘メインのゲームとなっているのですが、ファンクションと呼ばれる攻撃スキルの組み合わせも多岐にわたり、プレイヤーの好みに応じて様々な戦略が取れるためアクションが苦手な人も得意な人も楽しめる内容となっています。

ストーリーや世界観についてはそのものが謎の一部として作用するため、システムを部分を中心に紹介してしまいましたが、味のあるビジュアルや音楽も相まって心地良いゲーム体験が楽しめました。プレイ時間は10時間程度とそんなに長くはないながらも、トレイラームービーで惹かれたのなら期待を裏切らない作品だと思います。
また、Steamにはなぜか日本語対応と書かれていませんが、公式で日本語対応されており「プロパティ」の「一般」タブから「起動設定」を選び「/lang=ja」という引数を渡してやる事で文字周りを全て日本語で遊ぶ事ができます。

※ 追記:偶然ですが12月8日までスペシャルプロモーションで半額みたいです

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