ケッテンゼーゲ様より、エロトラップダンジョンをテーマにした短編アドベンチャーゲーム「ロミオとジュリアとエロトラップダンジョン」をご紹介します。
本作では突如出現したダンジョンに逢瀬を阻まれた主人公ジュリアとなって、危険なダンジョンを抜け恋人に会いにいくことになります。道中には様々なトラップが仕掛けられており、ジュリアの行動や決断によっては、セクハラや脱衣にはじまり、くすぐりや耳舐め、幻覚、膨乳、石化、異種姦、など様々なひどい目にあってしまいます。
ライト向けのH趣向が中心
本作はサークルさんのこれまでの持ち味同様に、悲壮感のあまりないライトで快楽系のH描写が中心に描かれています。
よくよく考えると結構ひどいことをされている気もしますが、ヒロインの体質や性格、絵柄も相まって総じてライト向けに纏められています。
よくよく考えると結構ひどいことをされている気もしますが、ヒロインの体質や性格、絵柄も相まって総じてライト向けに纏められています。
そのため「女の子が可哀相すぎてもちょっと……」という方には、相性の良い作品かもしれません。逆に、元ネタのように女の子が白目を剥いて痙攣しそうなのを期待する方には、物足りないと感じるかもしれません。
また、直接的な描写以外にも「ひたすらパンツを視姦していやらしく嗤う瞳」「射精させないと開かないナニがついたドア」など変わったシチュエーションが豊富なのも、既存のエロトラップダンジョンをテーマにした作品と上手く差別化されています。
短編作品ながら、ジュリアのチョロ可愛いさが魅力的に描かれており、作品の方向性やヒロインが気に入ればオススメの作品です。
また、全てのエンディングを見た後には、ジュリアのその後を描いたエピローグが追加。さらに回想モードの一部シーンに、本編中にはなかったバッドエンド分岐が追加されるサービスもあり、ボリューム的にも十二分に楽しめるかと思います。