ふたる亭様よりエルフの少女「ユリル」となって、魔物が蔓延る森から脱出するHアクション「黙契の森」をご紹介します。
もくじ
あらすじ
見知らぬ地で目覚めた少女ユリル。判然としない記憶と不安を抱えたまま、少女は森の中を歩み出す。
最初は、自分がなぜここにいるのかもわからないユリルだが、探索を進めていくことで徐々に過去の出来事を思い出し、ストーリーの全貌が明らかになっていく。果たして、ユリルは魔物が蔓延る「黙契の森」から脱出できるのだろうか――
スタンダードな見下ろし型アクション
本作はスタンダードな見下ろし型アクション。敵の攻撃をかわしつつ、近接攻撃で敵を倒していくのが基本となる。消費アイテムは2スロットまで装備でき、戦闘中に使用可能。
この手のアクションは向き合わせに難儀することも多いが、本作ではVキー押下中の「向きの固定」があり、遊びやすくなる工夫もある。
少し変わった仕組みとして、本作には「行動力」という概念がある。
焚火での「休憩」、周辺の素材採集を行う「探索」、その他、フィールド上での特定行動に「行動力」が必要になる。
「行動力」は敵を倒していれば増加するため、不足したら倒しやすい敵を狩るのが良い。
異種姦中心のHシーン
Hシーンは異種姦が中心。
対人は2シーンだけだが、亜人も2シーンあり、人型という括りではそこそこある。
対人は2シーンだけだが、亜人も2シーンあり、人型という括りではそこそこある。
テキスト量もしっかりあり、内容も凌辱ながら、快楽を強調する描写に寄っている。すぐ気持ちよくなっちゃうユリルちゃんがお気に召したらオススメ。
Hシーンは直接見ないと回想登録されない。 クリア後全開放などもないので、うっかりボスを倒してセーブデータを上書きすると、周回する必要がある。セーブデータを分けたり、都度回収するなど、計画的なプレイを推奨。
ただ「一部アイテムを引き継いだ周回プレイ」があるので、なにも考えずに遊ぶのも一興?
あとがき
短い時間で遊べる掌編アクションで、全体的に纏まりの良い作品でした。
なんとなく陰鬱な雰囲気を受けるタイトル画面やオープニングでしたが、結末としては一応明るい方向(?)に向かって行ったのは良かったです。
難易度についても、ノーマルからさらに下方に2段階簡単にすることができ、アクションが苦手な方への配慮も十分。
なんとなく陰鬱な雰囲気を受けるタイトル画面やオープニングでしたが、結末としては一応明るい方向(?)に向かって行ったのは良かったです。
難易度についても、ノーマルからさらに下方に2段階簡単にすることができ、アクションが苦手な方への配慮も十分。
本文中に書いたように、Hシーン回収だけは少し注意が必要ですが、短時間サックリ遊べるゲームをお探しならオススメの一本です。