Studio 星渡様より冒険者フィリアの苦難と活躍を描くステルスHRPG「妖精騎士フィリア」をご紹介します。
もくじ
あらすじ
行方不明者の調査依頼を請けたフィリアは、調査中に山賊と遭遇。不意打ちを受けてアジトへと連れ去られてしまう。
間一髪で牢を抜け出したフィリアだったが、武器は奪われ、魔力も底をついた絶望的な状況。
果たしてフィリアは無事、山賊のアジトから脱出できるのか――?
――というのが、本作のオープニングに当たる部分のあらすじ。本作はステージクリア型のステルスRPGとなっており、ステージの一つ目がこの「山賊のアジトからの脱出」にあたる。
ステルスRPG
本作はステルスに比重を置いたRPG。冒険者としてそこそこ実力を持つフィリアだが、その能力は武器や魔法に依存する部分が大きい。
補給の見込めない場面では、戦闘を避けて消耗を抑えることが重要。背後からのバックスタブで敵を排除し、怪しい箇所は「観察」スキルを駆使して活路を見出そう。
敵に発見されたり、武器なし or 背後以外から接触では戦闘になる。戦闘中は敵から拘束されることがあり、一度拘束されてしまうと、攻撃に耐えつつ脱出するタイミングを図る必要がある。
また、衣服破損が進むと被ダメージが増加。敵から得られる経験値もなく、戦闘をするメリットは薄い。
敗北凌辱主体のHシーン
本作のHシーンは戦闘敗北、トラップなどによる敗北Hがメイン。趣向は異種姦、対人が占めている。
地の文+セリフのスタンダードな敗北Hシーンでそのままゲームオーバーとなるため、ストーリー上は純潔を守って進行。ほとんどのHシーンで破瓜演出が挟まる。
回想登録は勝利時やステージクリア時などに行われるので、回収作業は必要ない。
ただ、回想ではHシーンに繋がるまでのセリフなどは省略される。自分で起動したトラップにハマってバカにされるなど、同じシーンでも導入に少し違いもあるので、やはりプレイ中に観ていく方が楽しい。
あとがき
3~4時間ほどで遊べる短編でお手頃かつ、高い完成度で纏められた作品でした。ステルス要素も各ステージで趣向が変わったり、ギミックが豊富だったりで飽きさせない作りも秀逸です。
「レベルを上げて物理で殴る」みたいなゴリ押しはあまり通らない作品なので、そこは好き好きかなとは思います。アップデートでイージーモードも追加されていますので、難しすぎるな~と感じる人はそちらを試すのも良いかもしれません。
「めちゃくちゃな高難易度」という訳でもないですし、本作の場合はランキングに上手く乗れなかったのが伸び悩んでいる原因かもですね。
たしかに特殊攻撃は「雑魚でも頻繁に使ってくる」「ダメージ痛い」「フェアリーステップなしでは不安定」とネガティブな要素が纏まってしまってるかな~とは私も思います。素早さに依らず確定カウンターとかの方が、プレイフィールは気持ちよかったかもですね。
エロゲーでなければ、もっと伸びたかもしれませんね。
フェアリーステップ必須なのは理解していますが、中長期戦のボスの場合はMP切れが頻発するので、何とも難しいですね。
特殊攻撃は予兆があるので良いんですが、単に被ダメが大きいボスばかりなので、MP回復してる暇がないんですよね・・・
コメントありがとうございます。
私もなんだかんだ通常の難易度で遊びましたね。個人的にはほど良い難しさで良かったんですが、Hなゲームとしては難易度高めかもですね。
速度が足りない相手は、フェアリーステップで先制取れるようにしておくと良かったと思います。
私もプレイしました。
出た当初でイージー実装前にクリアしましたが、難所が多いです。
イージーがどの程度かは分かりませんが、初期難易度でクリアするならバックスタブは100%必須ですし、アイテムの使い方が非常に重要です。
ボスより寧ろ雑魚に苦戦するゲームだと思うので、移動の仕方や戦闘パターンなど、死に覚えゲーでもあるかと思います。
魔法剣で各攻撃を防げるとありますが、明らかに速度が足りず妨害できないので、期待しすぎた時のイライラと戦う事が多いです(笑)